2007年08月07日

「ビーチボーイズ(再放送)第12話最終回」さよなら夏の日

「オレが何でここへ来たか分かる?

 オレはさ、アンタを見ていようと思ってここへ来たんだよ

 アンタと出会ってさ

 何があっても“いーじゃん夏なんだから”とか言ってさ

 あーこうゆう奴もいるんだなと思ってさ

 悔しかったんだよ

 アンタはさオレの知らない人生知ってるような気がしてさ

 だからオレも経験してやろうと思って

 正直言うと・・・」



ビーチボーイズ再放送の最終回

社長(マイク眞木)の死を受け止めきれず

決断できない広海(反町隆史)に

海都(竹野内豊)が本心を語る・・・


「すごい怖かったよ オレ

 だって全部ゼロになっちゃうんだから

 でも今だから言えるんだけど

 それはそれで良かったなと思ってる

 もう何があっても怖くないし

 いつだってゼロからやり直せる自信あるしさ オレ

 だいたい何びびってんだよ!

 プータローやってヒモやってアウトローやって来た奴がよ

 何びびってんだか」



広海よりも社会経験があり少し大人な海都は

ここを出て行く、自分の海を探す決意を固めていた

そして一緒に旅立つために広海の決断を待っていた


「ヒーローっていうのはさ

 死ぬか かっこよく去っていく どちらかしかないじゃん

 何もなく平和にそのまま終わりました ちゃんちゃん

 そんなヒーローものあるかよ

 まぁいいけどさ別に・・・オレの問題じゃないから・・・」



広海の表情にちょっとづつ笑顔が戻る

そしてふっ切れたように海都に枕を投げつける


「さんきゅう・・・」



決意を固めた広海は

入れなかった“社長の海”をはじめて泳ぎ

海都

真琴(広末涼子)

春子(稲森いずみ)



じゃれあい

ダイヤモンド・ヘッドを旅立つ


「あのさ これから何するか知らないけど

 詩人だけはやめておいた方がいいな」

「オレの最新作聞きたい?俺の海ってやつ」

「バッカじゃん」

「そっちは?」

「どっかにあんでしょオレの海が」

「そう」

「知ってた?地球の80%が海なんだよね」

「71%だよ」

「いつから?」

「むか〜しから」


「じゃぁな」

「じゃぁ!」



駅の途中でクルマを降り

ここで別れたふたりは

お互いに反対の道を歩き始める

一度もお互いを振り返らずに

ここで反町の「Forever」が流れる


このふたり

お互いのことを「アンタ」と呼び

名前で呼び合わない

ベタベタはしないし

背負ってきたトラウマも

進む道もまったく異なる


でもひとつだけ同じ目的を持っている

それが

社長に教えられた

「自分の海を見つけること」


このドラマは(著作権問題で?)DVD化がされていない
           (追記:やっとDVD化実現)

何度も「夏」に再放送されているように

またこの先「夏の季節」に

何度も何度も再放送されるはず

それがいちばんこのドラマの王道的な楽しみ方なのかも


見ていた人も見逃した人も

その時の夏「ビーチボーイズ」を感じて欲しい



Thank you for wonderful summer

We are The BEACH BOYS & GIRLS!



関連リンク
「「ビーチボーイズ(再放送)第11話」海への想い、永遠の別れ」
「「ビーチボーイズ(再放送)第10話」彼らの夏が終わるとき」







posted by 小龍 at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 古典名作etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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